昨日行われたF1モナコGPの決勝はハミルトンが優勝、2位はクビカ、3位はマッサという結果でした。
今回のモナコGPは例年のモナコGPに比べて非常に荒れたレース展開となりました!!!では早速荒れたレース展開についてお話してしきましょう。
決勝はスタート時点ですでに雨が降っている状態でした。その中でフォーメーションラップがスタートしましたが早速アクシデントが発生!!!予選4番手のコバライネンがマシントラブルを起こし、フォーメーションラップに参加できずピットスタートを余儀なくされました…
レーススタート直後は雨が強くなってきたということもあり、接触が頻繁に起きていきます。ロズベルグと昨年のモナコGPの勝者アロンソ、バトンとハイドフェルドが接触!!!アロンソ以外はピットインし修復作業となりました。1周目からこれだけの接触が起きました…
その後、3周目にはグロッグが単独でスピンしタイヤを破損しピットイン、5周目にはハミルトンもフェンスに接触してしまいタイヤが破損…これもまたピットインとなりました。8周目にはアロンソがガードレールに接触してしまいタイヤが破損しピットイン、と同時にクルサードとブルデーがクラッシュしました!!!このクラッシュ処理のためにセーフティーカーが導入されました。
そしてレース再開直後には想定外の出来事が発生しました!!!「AUTOSPORT WEB」によるとライコネンがレーススタート前に規定時間外にタイヤ交換を行ったことが発覚!!!これによりドライブスルーのペナルティが課せられることになりました…
その後アロンソとハイドフェルドが接触!!!これにより後続車両がこれを避けるために大混乱となりました。アロンソは再びピットインすることとなってしまいました…
ここまでマッサがトップを維持し続けていましたが突如スピン!!!トップの座をクビカに奪われてしまいました…この直後にハイドフェルドはマシントラブルによりピットインとなりました。その後雨もレースもようやく落ち着き始めたと思った27周目にライコネンがマッサがスピンした場所と同じところで接触!!!ピットインしフロントウィングを交換しました。
その後雨も降り止み各マシンは次々とピットインしドライタイヤへ切り替えていきました。しかし、フェラーリ勢だけはレインタイヤで走行。これが後に悲劇をもたらすこととなりますが、これは後ほどお話しましょう。
この中でフォースインディアのスーティル(2006年全日本F3選手権年間チャンピオン)が5番手を走行!!!ハミルトンもクビカを押さえてトップに浮上しました!!!その後ドライタイヤに交換したマシンにトラブルが多発します。まず48周目にネルソン・ピケJr.が単独でコースアウトしリタイヤとなり、その後51周目にグロッグが単独スピン、また53周目にはコバライネンとバトンが接触となりました。
そして残り周回数が17周となった61周目にロズベルグが単独クラッシュ!!!このクラッシュ処理のために2度目のセーフティーカーが導入されました。セーフティーカーが解除されると周回数を消化できずに2時間ルールが適用されることになり、残り時間は11分となりました。
そして先ほどお話しかけた悲劇が起きます。5番手のライコネンが4番手のスーティルに追突する形で接触!!!両マシンともピットインしますが、スーティルは残念ながらリタイアとなってしまいました。フォースインディアの初入賞は幻となってしまいました…
レースは2時間経過した時点でハミルトンがトップでチェッカーを受けモナコGP初勝利となりました。これでハミルトンはユーロF3、GP2 F1と3つのカテゴリーでモナコGPを制覇したことになります!!!昨年のモナコGPではチームオーダー疑惑があったのでうれしさも大きいことでしょう!!!
昨年のチームオーダー疑惑はこちらをクリック→
http://tf1072007.cocolog-tnc.com/blog/2007/05/post_9c5d.html
http://tf1072007.cocolog-tnc.com/blog/2007/05/post_d434.html
日本勢はトヨタのトゥルーリが13位、グロッグが12位と完走しています。ホンダのバリチェロは今季初入賞で6位、バトンは11位となっています。ホンダはこの初入賞をきっかけにして上昇気流に乗ってほしいです!!!
また中嶋一貴はドライタイヤの交換に手間取り順位を大きく下げてしまいましたが、ライコネンとスーティルの接触で順位が急浮上し、この波乱のレース展開を乗り切り見事7位入賞となりました!!!また日本人初のモナコGPでの入賞という記録を樹立することとなりました。
今年のモナコGPは非常に面白いレースとなりました!!! 
