F1の世界は大騒動です!!!-その1-
このブログをいつも読んでくださっている皆さんはF1の世界が大騒動になっていることをよくご存知だと思います。今日はこの大騒動について書きたいと思います。
大騒動の原因はFIA(国際自動車連盟)が2010年から導入しようとしている「バジェットキャップ制」にあります。
「バジェットキャップ制」とは簡単に言うと・・・「F1の経費削減」です。各チームで経費削減をやろうとしてもうまく進まないので、全体でルールを決めて経費削減を進めていこうというのがFIAの考え方です。
FIAが提案しているルールを簡単に説明すると以下のようになります。
①予算上限(予算上限は現在4000万ポンド、日本円では約58億円)を設けてやりくりをする。
②この予算上限にはドライバーへの給料・エンジン費用などを含んでいません。
③開発費用は予算上限に含まれています。
④予算上限の採用は各チームの判断に任せる。
⑤①~③の条件を受け入れるとエンジン回転数の無制限化などの技術を付与する。
「バジェットキャップ制」をFIAは一気に進めようとしてFOTA(F1参戦チームが参加している団体)と対立。そしてウィリアムズとフォース・インディアは「バジェットキャップ制」を受け入れることを表明し、FOTAから除名されるという事態に発展してしまいました。
6/12にFIAが発表した来年のエントリーリストには、既存のすべてのチームが載っていました。ここでFIAは既存のチームは「バジェットキャップ制」を無条件で受け入れたと表明したのですが、FOTA側は無条件での受け入れはしていないと反発しました。
そしてこの争いはさらに泥沼化していきます。FOTA側は独自で新しいレースを立ち上げることを表明し、来年の開催予定サーキットまで発表しました。これに対してFIAはFOTAに属するチーム以外に新規でエントリーを希望するチームのみでのF1シリーズを行う動きを見せ、ついにF1は分裂か!?というところまで来ました。
ところが事態は一変します。6/24にFIAとFOTAは「メーカー系チームはプライベーター系チームを援助しコストの削減や商業面への参画」を条件にF1へ参戦することで合意しました。
というわけでF1の世界の大騒動は幕を閉じるかに見えますが・・・そうでもなさそうです。その理由については後日書くことにしようと思います。
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コメント
なんか、もう訳がわからなくなってきましたよ。
分離して新カテゴリーを立ち上げるとニュースが出て、面白そうだと期待したら、モズレーの辞任を条件に元に戻るし、かと思えばモズレーとルカが謝る謝らないで喧嘩が始まるし…
しかも、今日のニュースではモズレーが留任を望む声が沢山出てると、留任するような発言をしてるし…
この問題はまだまだ長引きそうですね。
今後のF1の見方が変わりそう。
投稿: フル | 2009/06/29 19:06
フルさん→
)するので本当にわけがわからなくなっています
わかりやすく書けるかな
私も日々報道内容が二転三転はたまた四転(
F1の世界は本当に複雑怪奇ですね…
この大騒動に関しては整理が出来た後に続編を書く予定です
投稿: TF107 | 2009/07/04 00:06